ほったらかし学習と自立学習指導の根本的な違いとは。見た目は同じ?

「めんどうみが良い」と称してべったり生徒にくっつき、学年相当かそれ以上の教材を出させ、

本人がヤル気を出そうが出そうまいが、生徒に与えた問題の解答の自説を演説し続ける個別講師。

 

塾は保護者に対して学年相当以上をアピールする。保護者はその演説に高い受講料を払い続ける。

 

生徒は言われたこと以外、自分からは何も考えることも工夫もしないが分かったつもりにはなれる。

生徒にその問題を解ける力が本当についたか否かは不明だが教材のページだけは進む

 

これが一般的な個別指導塾(インプット偏重学習)でよく見かけられる光景です。

 

一方、テレビで一流スポーツ選手たちがトレーニングに励み続ける練習風景がよく映し出される。

コーチはトレーニングウエアかスーツでプール外やグラウンド外から各選手に個別に指示を出す。

 

選手と同じようなユニフォーム姿のコーチは少数派だ。

水泳・シンクロなどはプールに入って選手に模範演技を見せているコーチなど見たことがない。

 

各選手それぞれの宿舎生活やコーチとともに作ったプログラムに基づき自分流に工夫した自主トレ、練習日記などを克明につけ、鏡を見ながらフォームをチェックしている様子、各コーチが種々の研究や深夜までかかっての各選手個別のトレーニング計画の立案修正チェックをしている様子が映し出される。(アウトプット中心学習トレーニング)

 

いきなり出来もしないことはしないでそれを目標にした緻密な計画を、選手のヤル気を引き出しながら作っていく。

 

これでこそ世界を相手にたたかう姿だと、いつも感心させられます。

 

上記の①と②、いずれもほったらかしではない個別指導だが、②の場合、プール内やグラウンド内にはコーチはいないことが多い。そこも映し出される。それを塾現場に置き換え、保護者が見た場合、本心から子離れできない保護者たちは当然のごとく①を要求してくる。

 

①と②、いずれが生徒・選手を伸ばすか、冷静に考えれば明らかなように思われるが一般的な個別指導塾の実態は違う。②は保護者の目にはほったらかしのように映るらしい。よってますます①型の個別指導塾が増え、繁栄する。

 

①は絶対に伸びない。②は必ず伸びる。

 

コーチがそばにいないのに②が伸びる主な理由は

各選手がそれぞれ集中し工夫することができるまでコーチがトレーニング計画を練り、日々改良し、それを与えられた選手が自分の身体の動きで表せるまで自分でヤル気を出して集中し、工夫し、トレーニングを続けている、まさに自立学習している、これこそが伸びる理由だと思います。

 

そしてこれが自立学習できる選手を育てる個別指導であると確信しています。

 

これを勉強に置き換えれば、自分に合った方法・プログラムを与えられ、生徒自身がそれに集中して工夫しながら学習するという、本来の自立学習ができるように指導する、それが生徒を伸ばす、通う意味がある個別指導塾です。

 

一方、ほったらかしてはいないのに、①では伸びない理由は生徒が自分でヤル気を出して集中でき、勉強する内容を考え、理解しながら工夫して解答を自分でまとめ上げるプロセスが抜けていることです。つまり自立学習が出来ない、させてもらえないシステムだからです。

 

にもかかわらず①が繁栄するのは、理解(したつもり)=答案に書けるという、いわばルールさえ理解すれば、トレーニングなしの観客でもいきなりグラウンドでプレーができるという誤解、をされている多くの人々がおられるためなのでしょう。

 

本当の学力は、トレーニングつきの自立学習(アウトプット中心学習)で伸びます!

 

つまりその生徒がヤル気を出し、集中して工夫しながら勉強を進める時にこそ学力が向上するのです。

 

加えて、自立学習をリードする自立学習養成プログラムなど素人には作れません。

 

現実はもっと低レベルの、本当にほったらかしの個別指導塾もあるので要注意です。それはコーチが本当に各生徒に合ったプログラムを作っていないか、コーチさえいない個別指導塾も多くあるからです。

 

10人の素人コーチより一人のプロコーチが必要なのです。素人にコーチができることなどあり得ないことは冷静に考えれば分かることですが、①の演説型講師が生徒の横にいてくれる、というだけでプロのコーチがついてくれていると勘違い(本心は子守要望なので違和感なし)されている保護者が多いことも、①型の個別指導塾を繁栄させている大きな要因になっています

 

ここ20年以上? 貝塚市各中学校の陸上部員ほど恵まれた部活動ができた中学生たちは、全国的にも少数派ではないでしょうか?

 

その顧問・コーチの先生が勤務される中学校の陸上部は必ずこの泉南地区ではダントツになり、勝利を独占してきました。その先生こそ身分は中学校の先生でもプロのコーチです。

 

恐らくそれぞれ数十人はいたであろう部員たちに、いつでもどこでも、すばらしい個別指導をされたのでしょう。

 

1対数十人、それでもハイレベルな個別指導は可能であることを証明されました。

 

個別指導塾を選ぶ保護者から「そちらは1対何人ですか?」というご質問をよくうけます。

1対1,1対2、1対3,1対4、・・・⇒これ、子守係数ではありませんかね?

保護者のみなさまにはなかなか分かっていただけませんが・・・

 

前記の先生なら何とこたえられますかね。(この件の関連については再度述べたいですね)

 

自立学習養成個別プログラムを作り指導しなければ、個別指導塾というだけで、実態はほったらかしと同じです。1対何人? それは本来の学力向上目的からは何の関係もありません。

 

それを売り物にして高額な受講料を取るような個別指導塾では子守以外の機能は果たせないでしょう。

 

日替わりメニューの勉強を人海戦術だけでこなしていく個別指導塾では、自立学習も学力向上もあり得ません。また自立学習を表に出しながら実態は①のインプット偏重学習である個別指導塾は実に多いです

 

私たちも以上の点を肝に銘じて今後ともプロのコーチとシステムで、より充実した自立学習養成型個別指導を目指していきます。

 

ケイタイ・スマホでもどうぞ!

令和2年度生募集概要

令和2年度生募集のおしらせ概要

1.対象:年長~小学生(中学生)

.詳細は塾までお問い合わせください。

 

・平成30年度生募集。

・主な講習は貝塚教室で実施。

・詳細は塾までお問い合わせ下さい。

<あいキャン、天神・ET>

1.対象:年長・小学生(中学生)

 (ごく基本的な項目の弱点克服及び他塾では対応し難い基本事項の短期集中総復習希望の、

    中堅中学受験生を含む)

2.期間と貝塚の時間帯等:

(塾で個別の相談に応じます。)

3.詳細は塾までお問い合わせくだ

 さい。