*一貫テーマ:[貝塚清児の教室で幼児小学生中学生が、自分の大河ドラマへの第一歩を踏み出す]*
・お父さま・お母さま、お子さまの受験時にはすでに役立たないかも知れない勉強を、まさかまだ続けさせておられないと思いますが・・・
・中教審答申案に示された新入試をご一緒に勉強されませんか?
・いまの小6生からが対象とのことです。
・私たちが知り得た情報と研究結果をこのページでお知らせしますので、ご意見などをぜひお寄せください。
・そして情報不足や検討不足によってお子さまの将来が的外れな方向に向かわないように精一杯のお手伝いをさせて頂きます。
中央教育審議会がまとめた答申案によると、知識量を問うテストから、自ら課題を解決できる能力をみる入試に改めるとのことです。知識の活用力や思考力、主体性を評価する入試に変える。センター試験も「思考力・判断力・表現力」を評価する「大学入学希望者学力評価テスト(仮)」に変わる。複数教科を合わせた問題や記述問題を加える。高校生の就職活動にも適用可能な新テストは「高校基礎学力テスト(仮)」として2019年度から実施。高校2・3年生で複数受験でき、大学受験の資料にもなる。・・・・・・というところが概要のようです。今年中に答申予定とのことです。
国語力、特に論理力向上のためには文法力をつけ、まず「主語・述語・目的語」がわかるべきでしょう。すると、算数の文章題で何を聞かれているのか、問題の意味がよくわかります。
新学習指導要領対応の国語でも、多くの小5小6生たちが、特に文法は小2の問題さえ出来ません。自分たちの教科書以外の文章読解も出来ません。授業で充分に習っていないことが原因のようです。
平成26年度の工房式夏期講習の中心であった「あいキャン」講習会で、このことがはっきり分かりました。「あいキャン」は「新学習指導要領」に対応した無学年進級式45分冊のスモールステップ教材なので、生徒個別の弱点をかなり正確に発見できます。(*冬季も開講しますのでお問い合わせください。)
当然、中高入試は大きな影響をうけますね。大学合格実績が問われる各高校はそれを前提とした中高入試を考えざるを得ませんので、その対応策が反映した中高入試となり、新たな「学校間格差」が生まれるでしょう。よって、従来通りの学校の良否はあまり意味を持たなくなりそうです。なるべく早く各学校の方針などの情報を集める仕組みを持ったお母さまが大きくリードできるでしょう。
お母さまの出番ですね。
政府の教育再生実行会議が昨年提言した内容を受け、中央教育審議会がその改革案を審議し、年内に答申する予定です。その大学入試の内容の中心を「覚える」から「考える」へ転換するものだということです。
よって、幼少期にこそ最大効果のでる「イメージ力」の強化向上と、「国語力」の中心となる「論理力」が求められると思います。
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