中学生は幼児体験・幅の多少広狭により進路を考える範囲の広さが全く違うようです。
<この段階になって、幼児小学生低学年の育ち方の違いが大きな差になってあらわれます。>
<保護者は子育てを振り返りながら、不足したと思われる情報は責任を持って収集し、中学生に提供協力すべきでしょう。>
<進路を進学と短絡的にしか考えられない保護者は、中学生本人の方がよく研究していると思われた方が無難であるかも知れません。>
*一貫テーマ:[貝塚清児の教室で幼児小学生中学生が、自分の大河ドラマへの第一歩を踏み出す]*
将来の道・方向が決まっていなくても、予測できなくても、将来を考えながら検討する、それが進路検討だと思います。
<将来を考え、それが中学生本人にとってどのような世界・人生になりそうなのか、イメージを浮かべ、シミュレーションを繰り返す。それが進路検討でしょう。>
<幼児小学生のときにそろばんから身につけたイメージ力が本領を発揮します。>
学校の先生方は一般的に学校の世界しか経験が無いことをよく認識しておくことです。
<保護者で多いのは、お母様が進路=進学と強く考えておられ、そのまま保護者の意見として決まるケースです。あくまで学校は中学生が社会に出るまでの通過点であることをくれぐれもお忘れにならないように。>
中学校の先生に進路指導を受けた場合、通常は、高校受験の話に限定されるようです。希望職業の相談はまず無理でしょう。
<特に私立高校の場合、大学進学実績は学校経営に直接影響を与えます。一方、公立高校の場合は、先生方の身分が保証されていることが原点を構成しています。直接的な生活がかかっていません。そこを考慮して高校受験を考えねばなりません。入学後の対応差は歴然です。>
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