追い込みは、その方法次第で非常に大きな違いが出ます。
<決して難しい問題、とりわけ赤本の難問には手を出さないこと。手を出せば合格が遠のくと思う事。>
<高校受験は教科書準拠でトップ校でも狙えることを再度認識しなおすこと。>
*一貫テーマ:[貝塚清児の教室で幼児小学生中学生が、自分の大河ドラマへの第一歩を踏み出す]*
今まで取り組んだ教材で間違った部分を中心に、それを確実に理解し、あやふやに覚えている部分を確実に覚えなおすこと。新規はカット。
<難問とともに、思い切って中1~の易しい部分で完全だと思える部分もカットし、時間の無駄を省くこと。>
中3の年末近くに中学校のクラス担任の先生・保護者・中学生本人の三者懇談が行われ、受験高校などが決まります。
<中学校の三者懇談の前後に塾でも同様に行われます。塾の懇談は本音で検討しながら進めますので中学校のものより濃い内容になります。
もし塾のものが学校のような形式的なものの場合、塾をかえてでも真剣に懇談をしてもらうことです。一生の問題です。大手塾には形式的なところがあるようですので要注意です。>
受験校が決まれば公立私立ともに必ず見学し、関係資料や入試願書をもらいましょう。代理人はだめです。本人です。
<中学校の成績は内申書として校長名で出されます。よって塾との意見が違う場合、最終的には保護者の責任でどちらの意見に従うかを決めることになりますが、中学生本人の意見を尊重して実質的には本人決定にすべきでしょう。
願書その他の関係資料を手に入れた時点から気持ちが一気に盛り上がります。
<くれぐれもこの段階で気持ちを浮つかせないようにすべきです。それ以外には普段通りの生活を続けるのが最良でしょう。一般的な中学生にとっては人生で初めての経験です。特別に何かをする方が気持ちが揺らぎかねません。>
願書を提出して受験番号が決まり、受験本番を迎えます。
<本番当日も中学生には普段通りが最良です。>
合格発表までの間は本人はただ待つだけですが、もしもの場合を本人よりも保護者が考えておくべきでしょう。
<保護者は個別学習工房の情報網をまずご利用下さい。>
合格はおめでとうで完結ですが、入試結果が上手くいかなかった場合こそ、保護者の出番です。
<上手くいかなかった場合、いわゆる二次試験が公立私立ともに実施する高校がありますので、大至急、塾や中学校に問い合わせるべきです。一般的には塾の方が情報量が豊富です。個別学習工房では、全面的にフォローします。>
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